NetBackup Web UI VMware 管理者ガイド

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Product(s): NetBackup & Alta Data Protection (8.1.2)

VM またはインテリジェント VM グループの保護

次の手順を使用して、資産 (VM またはインテリジェント VM グループ) を保護計画にサブスクライブします。保護計画に資産をサブスクライブするときに、定義済みのバックアップ設定を資産に割り当てます。

次の要件に注意してください。

  • NetBackup セキュリティ管理者が割り当てた適切な役割に基づくアクセス制御 (RBAC) を使用した、VM へのアクセス権が必要です。

  • バックアップ管理者が (RBAC を使用して) アクセス権を付与した保護計画に対するアクセス権が必要です。

  • マスターサーバー上で適切なサービスが実行されており、Web UI がアクセス可能である必要があります。

    サポートが必要な場合は、バックアップ管理者に問い合わせてください。

VM または VM グループを保護するには

  1. 左側の[VMware]をクリックします。
  2. [仮想マシン (Virtual machine)]タブまたは[インテリジェント VM グループ (Intelligent VM groups)]タブで、VM または VM グループにチェックマークを付けて[保護の構成 (Configure protection)]をクリックします。
  3. 保護計画をクリックし、右側で詳細を確認します。

    VMware 管理者の場合、RBAC のアクセス権によって、表示される保護計画が決まります。利用可能な保護計画のオプションの説明は、次の場所にある『NetBackup Web UI バックアップ管理者ガイド』を参照してください。

    http://www.veritas.com/docs/000003214

  4. VM または VM グループを、選択した計画にサブスクライブするには、[保護 (Protect)]をクリックします。

    [仮想マシン (Virtual machines)]または[インテリジェント VM グループ (Intelligent VM groups)]に、選択の結果が表示されます。

    メモ:

    VM のオンデマンド (手動) バックアップを実行するには、NetBackup 管理者にお問い合わせください。オンデマンドバックアップを実行するには、NetBackup 管理コンソールへのアクセスが必要です。