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NetBackup™ リリースノート
Last Published:
2022-07-13
Product(s):
NetBackup & Alta Data Protection (10.0.0.1)
- NetBackup 10.0.0.1 について
- 新機能、拡張機能および変更
- 操作上の注意事項
- NetBackup のインストールとアップグレードの操作上の注意事項
- NetBackup の管理と一般的な操作上の注意事項
- NetBackup 管理インターフェースの操作上の注意事項
- NetBackup クラウドの操作上の注意事項
- NetBackup と Veritas CloudPoint に関する操作上の注意事項
- NetBackup for NDMP の操作上の注意事項
- NetBackup for OpenStack の操作上の注意事項
- NetBackup の国際化と日本語化の操作に関する注意事項
- NetBackup Snapshot Client の操作上の注意事項
- 付録 A. NetBackup ユーザーの SORT について
- 付録 B. NetBackup のインストール要件
- 付録 C. NetBackup の互換性の要件
- 付録 D. 他のNetBackup マニュアルおよび関連マニュアル
NetBackup 10.0.0.1 のアップグレードに伴う RHEL の移行後に CloudPoint のオンホストエージェントの更新が失敗することがある
Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 7 を RHEL 8 に移行し、NetBackup をバージョン 9.1.0.1 から 10.0.0.1 にアップグレードして新しい RHEL 8 ホストを使用するようにした場合、CloudPoint (CP) ホスト IP または FQDN の変更が原因で次の問題が発生することがあります。
オンホストエージェントの更新が失敗する。
CP 拡張機能が動作しない。
回避方法:
構成済みのオンホストエージェントの場合:
RHEL 7 から RHEL 8 に移行する際に、CP ホストの新しい VM を非静的 IP アドレスまたは FQDN で NetBackup に登録する場合、
flexsnap.conf
ファイルで新しい IP アドレスまたは FQDN を更新し、新しいエージェントトークンでエージェントサービスを更新します。拡張機能の場合:
移行が正常に完了し、CP 拡張機能が最新ビルドにアップグレードされた後で、新しい CP IP アドレスで拡張機能を更新します。
オンホストエージェントと CP 拡張機能を更新する手順については、『NetBackup CloudPoint インストールおよびアップグレードガイド』を参照してください。