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NetBackup™ リリースノート
Last Published:
2022-07-13
Product(s):
NetBackup (10.0.0.1)
- NetBackup 10.0.0.1 について
- 新機能、拡張機能および変更
- 操作上の注意事項
- NetBackup 10.0.0.1 の操作上の注意事項について
- NetBackup のインストールとアップグレードの操作上の注意事項
- NetBackup の管理と一般的な操作上の注意事項
- NetBackup 管理インターフェースの操作上の注意事項
- NBAC が「必須」または「自動」モードで構成されている場合に特定の NetBackup Web UI ノードが動作しない
- [カタログ (Catalog)]領域で列を追加または削除する際に NetBackup Web UI で遅延が発生する
- 資産に対する RBAC 権限が制限されている作業負荷管理者がジョブの処理を利用できない
- NetBackup 管理コンソールの X フォワーディングで断続的に問題が発生する
- Solaris 10 Update 2 以降がインストールされている Solaris SPARC 64 ビットシステムで簡体中国語 UTF-8 ロケールを使用すると、NetBackup 管理コンソールでエラーが発生する
- NetBackup クラウドの操作上の注意事項
- NetBackup と Veritas CloudPoint に関する操作上の注意事項
- NetBackup 10.0.0.1 のアップグレードに伴う RHEL の移行後に CloudPoint のオンホストエージェントの更新が失敗することがある
- VM のオフラインバックアップが状態コード 156 で失敗する
- アプリケーション整合性スナップショットからの (読み取り専用ディスクを使用した) VM のリストアが失敗する
- 検出レベルが原因で VM ディスクが表示されない
- ターゲットパスを削除して再作成すると個別リストアが失敗する
- Gov クラウドまたは中国地域でパブリッククラウドがサポートされない
- AWS マーケットプレース AMI から作成されたインスタンスでインデックス付けがサポートされない
- 一貫したホストスナップショットが失敗する場合がある
- [認証方式 (Authentication Method)]フィールドが空白であると表示された IAM ロールを持つ AWS プラグインの構成
- ユーザーとパスワードの両方が更新されると権限拒否エラーが発生する
- Google Cloud Platform の異なるソースおよびターゲットゾーンがサポートされない
- 壊れたファイルシステムが検出される
- NetBackup for NDMP の操作上の注意事項
- NetBackup for OpenStack の操作上の注意事項
- CentOS リポジトリミラー URL の更新
- haproxy 接続で NetBackup for OpenStack Datamover API (NBOSDMAPI) サービスがタイムアウトする
- Horizon UI のポリシースケジュールの開始時刻がポリシーで構成されている時間と異なる
- 増分バックアップのインスタンスボリュームをマウントできない
- NetBackup VM が 3 ノードクラスタの場合、NetBackup プライマリサーバーがトークンを再発行しない
- スナップショットがあるポリシーを削除すると、エラーメッセージとともに成功メッセージが表示される
- NBCA を使用して NetBackup プライマリサーバーに接続できない
- リストア後に除外された Ceph ボリュームをマウントまたはフォーマットできない
- リストアされた VM に空のメタデータ config_drive が接続される
- 新しい NetBackup VM をクラスタに追加するとき、NBOSVM の再構成に失敗する
- NetBackup クラスタで新しいノードを取得した後にデータベースが同期されない
- ブートディスク上のデータが除外されているにもかかわらずバックアップされる
- 再初期化とインポートの後、OpenStack 証明書が見つからない
- CLI でのインポートによってスケジューラの信頼の値が無効に変更される
- NetBackup Appliance を再初期化した後、ノードの詳細を取得できない
- 多数のポリシージョブが同時に実行されるとスナップショットが「object is not subscriptable」で失敗する
- SSL 対応 Keystone URL に対して安全でない方法での操作が許可されない
- NetBackup の国際化と日本語化の操作に関する注意事項
- NetBackup Snapshot Client の操作上の注意事項
- 付録 A. NetBackup ユーザーの SORT について
- 付録 B. NetBackup のインストール要件
- 付録 C. NetBackup の互換性の要件
- 付録 D. 他のNetBackup マニュアルおよび関連マニュアル
ターゲットパスを削除して再作成すると個別リストアが失敗する
保護対象の VM 資産では、ファイルシステムを再作成して同じドライブまたはパスにマウントすると、その後の検出では、新しく作成されたファイルシステムの CloudPoint の資産データベースが更新されます。また、同じドライブまたはマウントポイントにマウントされている古いファイルシステムの資産は、削除対象としてマークされますが、資産データベースからは削除されません。これは、古いファイルシステムの資産に関連付けられたスナップショットが存在しない場合、保持期間が 1 日であるためです。この場合、同じドライブまたはマウントパスをターゲットとして個別リストアを開始すると、エラーが発生して操作が失敗することがあります。この問題は、このようなドライブまたはマウントパスで 1 日後に個別リストアを試行した場合には発生しません。ドライブまたはマウントパスから既存のディスクをマウント解除し、別のファイルシステムを同じドライブまたはマウントパスにマウントした場合にも、この問題は発生します。
回避方法:
最後に検出されたマウントポイントまたはドライブ上の、既存のファイルシステムまたは新しく作成されたファイルシステムから再作成された個別リストアのターゲットとして、ファイルシステムを使用しないでください。