System Recovery (SSR) 2013 R2で System Recovery Disk (SRD) を作成すると、その SRD は英語キーボードレイアウトになります。

System Recovery (SSR) 2013 R2で System Recovery Disk (SRD) を作成すると、その SRD は英語キーボードレイアウトになります。

記事: 100036330
最終公開日: 2019-05-27
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製品: System Recovery

問題

System Recovery (SSR) 2013 R2で System Recovery Disk (SRD) を作成するとき、詳細モードで System Recovery Disk (SRD) を作成し、キーボードレイアウトに日本語を指定しても、その SRD は英語キーボードレイアウトになります。

 

解決方法

この問題は System Recovery (SSR) 2013 R2 SP3 で修正されました。

 

回避策1:


詳細モードで作成したSRD の起動後は、英語キーボードのレイアウトになりますので、"@" や "\" などの特殊文字を利用する際はご注意ください。

回避策2:

ADK 8.1 を利用して、日本語キーボードレイアウトを利用できるように以下の手順で、ISOファイルの編集を行います。

0. ADK 8.1 をインストールします。SSR 2013 R2 上で SRD を詳細モードを選択し、ISO ファイルを作成します。

1. 作成した ISO ファイルを CD ドライブへマウントします。

2. c:\srd フォルダを作成して、CD ドライブ内のすべてのファイルとフォルダを c:\srd へコピーします。

3. C:\srdmount フォルダを作成します。

4. コマンドプロンプトを開き、ADK のフォルダ内の DISM コマンドのあるフォルダへ移動します。

例:
cd "c:\Program Files (x86)\Windows Kits\8.1\Assessment and Deployment Kit\Deployment Tools\amd64\DISM"

5. 次のコマンドで、c:\srd の中の boot.wim を c:\srdmount に展開します。

例:
dism /mount-wim /wimfile:c:\srd\sources\boot.wim /index:1 /mountdir:c:\srdmount

6. 次のコマンドで、言語環境を確認します。

例:
dism /image:"c:\srdmount" /get-intl

"キーボード レイヤード ドライバー : PC/AT 拡張キーボード (101/102キー)"
が表示される場合は、SRD での起動後、キーボードレイアウトが英語になります。

7. 次のコマンドで、日本語キーボードの設定に変更します。

例:
dism /image:"c:\srdmount" /set-LayeredDriver:6

8. 次のコマンドで、言語環境を確認します。

例:
dism /image:"c:\srdmount" /get-intl

"キーボード レイヤード ドライバー :日本語キーボード (106/109 キー)"
が表示される場合は、キーボードレイアウトが日本語に変更されています。

9. 変更を保存して、マウントを解除します。

例:
dism /unmount-wim /mountdir:c:\srdmount /commit

もし、誤った変更を行った場合は、以下のコマンドで変更を破棄し、再度、手順4から実行します。

例:
dism /Unmount-Wim /MountDir:C:\mount /discard

10. コマンドプロンプトを開き、ADK のフォルダ内の OSCDIMG コマンドのあるフォルダへ移動します。

例:
cd "c:\Program Files (x86)\Windows Kits\8.1\Assessment and Deployment Kit\Deployment Tools\amd64\OSCDIMG"

11. モードごとのブートメディア (ISOファイル)の作成は、次のコマンドで実施します。

例: BIOSモードで起動するブートメディア作成
oscdimg -n -m -b.\etfsboot.com c:\srd c:\srdfilename.iso

例: EFIモードで起動するブートメディア作成
oscdimg -b.\Efisys.bin -pEF -u2 -udfver102 c:\srd c:\srdfilename.iso

例: BIOS, EFIの両方のモードで起動するブートメディア作成
oscdimg.exe -m -o -u2 -udfver102 -bootdata:2#p0,e,b.\etfsboot.com#pEF,e,b.\efisys.bin c:\srd c:\srdfilename.iso

12. 作成したsrdfilename.iso でマシンを起動します。日本語キーボードレイアウトが利用できることを確認します。
 

 

Applies To

System Recovery (SSR) 2013 R2

参照

Etrack : 3704191

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