ディザスタリカバリを行った後に NetBackup jobID の値がリセットされる。このため、ジョブ ID の「重複」が発生した場合、NOM、VBR、OpsCenter…

ディザスタリカバリを行った後に NetBackup jobID の値がリセットされる。このため、ジョブ ID の「重複」が発生した場合、NOM、VBR、OpsCenter…

記事: 100035997
最終公開日: 2017-08-30
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製品: NetBackup

問題

影響を受ける対象:

この問題は、次のすべての条件が揃っている場合に発生する可能性があります。

  • NetBackup Operations Manager (NOM)、Veritas Backup Reporter (VBR)、または OpsCenter を使用して、NetBackup 6.5.x または 7.x マスターサーバーのレポートを作成している
  • このマスターサーバーで、ディザスタリカバリの一環として、NetBackup カタログのリストアを実行している

 

問題の原因:

データベースに格納されている単一の jobID が、複数のクライアントのバックアップ詳細を指している可能性があります。

 

VBR のジョブの一意性は、マスターサーバー名と JobID# の組み合わせによって確保されています。

OpsCenter のジョブの一意性は、マスターサーバー名、クライアント名、JobID# の組み合わせによって確保されています。

 

VBR ですでに認識されている jobID が NetBackup によって取得された場合、 これらの jobID は VBR データベースに挿入されません。ただし、関連するイメージ情報はデータベースに挿入されます。VBR で特定の jobID についてジョブデータの照会を行うと、古いジョブ情報が表示され、アクティビティモニターに表示される最新情報と一致しません。

 

NOM または OpsCenter ですでに認識されている jobID が NetBackup によって取得された場合、 これらの jobID に関する OpsCenter データベースの既存情報は更新されます。ただし、古いイメージ情報は維持されます。OpsCenter で特定の jobID についてジョブデータの照会を行うと、更新時に古いデータは失われるため、アクティビティモニターに表示されるジョブ情報と同じ新しい情報が表示されます。

解決方法

NetBackup の今後のリリースでは、ジョブ ID 情報は一貫して維持されます。ディザスタリカバリを行った後に jobid がリセットされることはありません。

 

回避策

この問題を回避するには、jobid ファイルの値を、ディザスタリカバリを行う前に認識されていた最も新しい「適切な」ジョブ ID よりも大きい値に編集します。これにより、発生している問題は解決されます。

Windows では、jobid ファイルは次のフォルダ内にあります。<install_path>\NetBackup\db\jobs

UNIX と Linux では、jobid ファイルは次のフォルダ内にあります。/usr/openv/netbackup/db/jobs

 

新しいジョブで編集済みの jobid ファイルが使用されるようにするため、この変更を行うときは (少なくとも) NetBackup Database Manager サービスを停止する必要があります。

 

 

参照

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