Backup Exec (BE) は、市場をリードするシンプルかつ安全で強力な統合データ保護ソリューションで、中小規模企業 (SMB) のビジネスクリティカルなデータが紛失、盗難、破損のリスクにさらされないよう保護します。
Backup Exec 22.0 で導入された Backup Exec Simple エディションライセンスでは、Backup Exec のすべての機能を利用できるシンプルで効率化されたライセンスモデルが提供されています。
Microsoft 365 の SharePoint と Teams のバックアップとリストア: Backup Exec の本リリースでは、新たな主要コンポーネントの 1 つとして、SharePoint Online や Teams を含む Microsoft 365 のデータを完全にリストアできる機能が提供されています。BE 22.1 に完全に統合され、追加のアドオンやコストが不要であるため、この新しいシームレスな保護機能はお客様にご満足いただけると確信しています。Exchange Online と OneDrive のバックアップとリストアは、バージョン 22 以降でご利用いただけます。
Microsoft Azure のオブジェクトロック: Backup Exec のクラウド重複排除機能を使って設定された Azure クラウドストレージで、WORM (Write Once Read Many) 対応のバックアップセットを作成できるようになりました。これにより Azure オブジェクトストレージで、ランサムウェアからの保護を実現し、クラウドの重複排除機能を活用できます。
VM の部分的なリストアのサポート: Backup Exec では、仮想マシンバックアップ内の特定のディスクをリストアできるため、他のディスクへの影響やデータ損失なしに重要なディスクをより迅速にリストアできます。
新しいクラウドストレージリージョンのサポート: 以下のクラウドストレージリージョンがサポートされ、Backup Exec ユーザーのクラウドストレージの選択肢が広がりました。これにより、柔軟性と経済性が向上します。
- Google: コロンバス、ダラス、ミラノ、マドリード、パリ
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