Veritas Enterprise Vault 12 へのアップグレード

エンタープライズ情報アーカイブ

制御、監視と検索、管理の強化

ベリタスは、アーカイブの自動化を通じて非構造化データのガバナンスの強化を図る企業から長年にわたって信頼をいただいています。Enterprise Vault の最新リリースは、Veritas Technologies LLC として独立後、初めて提供する画期的なアーカイブソリューションです。

より的確で広範な制御を実現

最適な情報を保存し、残りを削除

  • 分類により、監視と検索を強化しながらアーカイブストレージを最適化
  • 再分類によって、進化する保持要件に俊敏に対応
  • ポリシーに基づく有効期限の確認により、安心して削除

監視機能と検索機能を強化

より高い精度で必要な情報を検索

  • 機械学習を使用して電子通信の監視を合理化
  • 分類を使用した監視または検索対象の絞り込み
  • ユーザーが選んだデバイス用に最適化された表示形式を使用して、直感的な検索が可能

管理性の向上

アーカイブを管理する時間を削減

  • インストーラの強化とデータベースアップグレードの一元管理により、インストールがより簡単に
  • 新しい SMTP ジャーナルオプションにより、アーカイブ目的でのジャーナルメールボックスの維持が不要
  • 新しい PowerShell コマンドレットの導入と既存のコマンドレットの強化

Managed Enterprise Vault

データをオンプレミスで保持し、リモートで管理

IT 部門は、日常的なデータ管理業務に加えて、厳格な企業基準や規制基準への準拠を確保する必要があります。マネージドサービスにより、こうした負担が解消されます。

  • 24 時間 365 日体制のエスカレーションとイベント管理: ベリタスが常にデータストアを管理
  • アーカイブ運用を大幅に改善: クラス最高のプロセスと基準で裏付けられた厳格な SLA を実現
  • Enterprise Vault の投資効果向上: すべての機能を有効活用
  • 透明性の徹底: アーカイブ環境を可視化した月次レポートで、データが効率的にアーカイブされていることを確認
  • 計画業務と予測業務の強化: 予測可能なコスト、アップグレードや新バージョンへのシームレスな移行、資産の利用率の向上
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意味のある情報だけを保持

アーカイブされたすべてのコンテンツを分類

情報の分類機能は、確実な情報ガバナンス計画の基盤となります。これによって情報を分析し、その結果に基づいて情報の取捨選択を的確に判断することができます。Enterprise Vault 11 ではデータ分類サービスが導入され、Exchange 電子メールの分類が自動化されました。Enterprise Vault 12 では、あらゆるコンテンツが自動分類されるようになりました。

  • 電子メール、ファイル、インスタントメッセージ、ソーシャルメディアなど、すべてのコンテンツが分類されます。ネーティブでアーカイブされたものも、統合されたサードパーティのソリューションでアーカイブされたものも対象となります。
  • 世界中の規制に対応するデフォルトポリシーを 60 種類以上備えた新しい Integrated Classification Engine を活用
  • アイテムごとに保持方法を設定
  • アイテムにタグ付けすることで、検索、情報開示、監視レビューを高速化
  • アーカイブ全体またはアーカイブされた特定のアイテムを再分類して、変化する保持要件に対応
  • データ分類サービスのライセンスから Enterprise Vault Retention ライセンスへの移行については、費用は発生いたしません。このライセンスには、分類、再分類、ゲート付き削除が含まれます。

アーカイブされたアイテムの保持期間が終了する前に次のステップを把握

ゲート付き削除を使用して確実性を向上

規制やビジネスによって求められる保持要件は、時とともに必ず変化します。Enterprise Vault 12 を使用すれば、アーカイブされた情報を削除する際も、最新の保持ポリシーに基づいて削除できます。保持期間の終了時にポリシーチェックを実行することもできます。

  • 進化する保持要件に関する最新情報を常に把握
  • アーカイブされたデータをポリシーに従って確実に削除
  • 保持期間終了時にポリシーチェックを容易に実施

監視の高速化と簡素化

機械学習によるレビューで関連のないアイテムを削減

Enterprise Vault Compliance Accelerator は、インテリジェントレビューという新機能を備えています。これによって、高度な監視機能がさらに高速かつ簡単に利用できます。関連のあるアイテムかどうかをレビューアが判定すると、Compliance Accelerator はその対応を学習して知識を蓄積します。これにより、有用な情報には高い優先順位を付けるとともに、関連のないデータを選別していきます。

  • レビューアのワークロードを削減
  • ポリシーベースのルールセットではなく監視対象のユーザー関係に焦点を当てる
  • レビュープロセスを変更することなくレビュー結果に基づいてコンテンツを評価、関係が変化した場合に機能を自動的に制約

Enterprise Vault Search で生産性が向上

エンドユーザーがブラウザを使ってアーカイブされた情報にアクセス

Enterprise Vault 11 で、Enterprise Vault Search が初めて導入され、ノート PC、タブレット、モバイルデバイスからブラウザを使って、アーカイブに直感的にアクセスできるようになりました。Enterprise Vault 12 では、Enterprise Vault Search にエンドユーザーの生産性を高める新機能が搭載され、デザインと操作性も向上しています。

  • 「提案」機能を使用して、最新の検索、アイテム、フォルダを検索
  • 閲覧ペインにイメージを表示
  • 日付と言語の地域別設定
  • 日付と時間の表示形式をさまざまなオプションから選択
  • 分類タグ、レコードの種類、ID による検索

アーカイブされたファイルへのアクセスを合理化

従来のプレースホルダまたはショートカットに代わる機能を活用

Enterprise Vault Search 内で、すべてのアーカイブされたファイルシステムフォルダからアーカイブフォルダに直接アクセスできるようになりました。この機能により、Enterprise Vault File System Archiving を容易に管理でき、アーカイブされたファイルコンテンツへのユーザーアクセスが簡素化されます。

  • EMC Isilon、Hitachi Data Systems (HDS) ファイルサーバー、現時点ではプレースホルダーをサポートしていない CIFS ベースのストレージなどのアーカイブ済みコンテンツを閲覧
  • ファイルサーバーまたはフォルダの廃棄が可能
  • DFS-R を含むレプリケーションをサポート

重要な情報の保持を簡素化

レコード管理アプローチを標準化

アーカイブされたアイテムを個別のレコードとしてマークし、これらのレコードを検索してエクスポートし、他の場所に転送することが可能です。今回の機能強化により、連邦政府機関のお客様は、電子メールを電子的に管理するための Capstone という手法を使用することで、指令「Managing Government Records Directive」に準拠できます。

  • アーカイブされたアイテムを手動または自動的にレコードとして宣言
  • メタデータまたはコンテンツルールの広範なセットに基づいてレコードを宣言
  • レコード ID またはレコードの種類に基づいて検索
  • アーカイブからのレコードを米国国立公文書記録管理局 (NARA) の仕様と互換性があるロードファイルにエクスポート

eDiscovery と規制コンプライアンスの対象となるのは、電子メールだけではありません

拡大するパートナーエコシステムを通じて、ネーティブおよび非ネーティブの情報ソースをアーカイブ

Enterprise Vault は、Microsoft Exchange Server、Microsoft SharePoint、IBM Domino、Windows ベースのファイルシステムのアーカイブを、以前からネーティブサポートしています。また、パートナーエコシステムが提供するベリタス認定ソリューションにより、ソーシャルメディア、インスタントメッセージ、金融メッセージやテキストメッセージ、ファイル、カスタムコンテンツといった 50 以上の非ネーティブソースにも、データ保持管理の対象を広げることができます。Enterprise Vault 12.2 では、Microsoft Skype for Business のコンテンツのネーティブアーカイブが新たに導入され、ピアツーピアのメッセージや会議チャットをサポートします。

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Veritas Technologies は、Gartner 社による 2016 年のマジック・クアドラントにおいて、エンタープライズ情報アーカイブ部門で 13 年連続してリーダーに選出されました。

Enterprise Vault リソース

データシート、ホワイトペーパー、ビデオなどをご覧ください。

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Enterprise Vault の要件

Enterprise Vault の互換性に関する情報をご確認ください。

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Enterprise Vault のドキュメント

リリースノート、アップグレード手順などをご確認ください。

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パートナーエコシステム

Enterprise Vault がテクノロジパートナー様にどのように役立つかをご確認ください。